25周年を迎えたと思った矢先の衝撃的なニュースとなった。3月12日、デビュー記念日である11月1日をもって、ジャニーズのV6が解散し、森田剛(42)が退所することが、ジャニーズ事務所から公式に発表されたのである。
「ジャニーズには“25周年の壁”というジンクスがありました。TOKIOのように不祥事を起こしたり、SMAPや少年隊のようにグループが解散したり事実上休止だったりと、無傷で25周年を迎えられたグループがいなかったんです。それだけに、2020年にV6が25周年を迎えた際は、多くのファンが“さすが!”と話題になっていたんですが、残念ですね」(女性誌記者)
V6は坂本昌行(49)、長野博(48)、井ノ原快彦(44)ら年長組による『20thCentury』(トニセン)と、森田、三宅健(41)、岡田准一(40)ら年少組による『Coming Century』(カミセン)のグループ内ユニットで活動することも多かったが、岡田の退所を持ってカミセンは活動終了。トニセンのみ存続すると明かされている。
「ジャニーズファンだけでなく、特撮ファンの間でもこのニュースは衝撃的でした。なにせ、2021年は、96年放送の長野主演ドラマ『ウルトラマンティガ』(TBS系)が25周年を迎え、非常に盛り上がっていた矢先でしたからね。
3月5日にも、長野が『S.H.Figuarts(真骨彫製法)』という精巧なティガのフィギュアのCMに出演したばかりだったんです」(前同)