■それぞれに深い付き合いがある

 錦戸は、以前テレビで“ヒーローだと思う人”を聞かれた際、長瀬の名前を挙げ、「ちっちゃい男の子の夢がそのまま大人になったみたい」と憧れを語っていたことがあるほか、よく飲みに行ったり、家に遊びに行く仲として知られている。お互いにギター好きという接点もある。

「長瀬が関ジャニ∞に楽曲提供したり、13年の『ジャニーズフィルムフェスタ』では、大倉忠義(35)と長瀬、錦戸の三人でギターセッションしたこともあります。長瀬は3月末でのジャニーズ退所後は“裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていく”とされていますが、長瀬の母親が2月25日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の取材に対して“好きな音楽も続けるのではないか”としているほか、“顔出しはしないけど音楽提供はする”というパターンも、十分考えられますよね。メンバーに神木がいれば、なおさらです」(前出の女性誌記者)

 長瀬と神木は01年の『ムコ殿』(フジテレビ系)で、当時8歳の神木と22歳の長瀬が義理の甥と叔父役で共演したことがあるだけでなく、16年には映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』でも共演。劇中のバンドユニット『地獄図(ヘルズ)』として、実際に16年の音楽イベント『METROCK』にも出演している。

 昨年9月9日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した際は、ほかのTOKIOメンバーが“神木くん”と呼ぶのに対して長瀬だけ“リュウ”と呼んでいて、気心の知れた様子を見せたこともある。

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