■麻耶は事務所をクビ、そして義理の家族にも……

 國光氏が志らくへの暴言を吐いた2日後の昨年11月12日、麻耶は『コバヤシテレビ局#11』で「みなさんにご報告があります」と切り出し、「私、昨日午前中に、突然番組の降板を言い渡されて、今日、番組に出演できないことになりました」と説明。その後、麻耶は『グッとラック!』を正式に降板、同日中に生島企画室からも離れた。

「出演者の夫でしかない國光氏が、よりによって番組外でMCの志らくに“暴言”を吐くのは、あまりにも非常識。TBSも、これにはカンカンで、麻耶さん降板の直接原因になった可能性も否定できません」(制作会社関係者)

 國光氏が噛みつく相手は、志らくにだけに留まらなかった。

 昨年12月14日のYouTubeライブ配信『コバヤシテレビ局#9』の中で、國光氏は、「歌舞伎のファンの人たちね。あの人達もひどいですね。何が“よく見に来られるわね”だよ。何を言ってんだよ。いい歳して終わってる人たちが多いですね」と語ったのだ。

「國光氏は、“中には素敵な方もいるのでね、麻耶ちゃんに対して、そういうことを思った人たちに関してです”とフォローしましたが、歌舞伎ファンを罵倒するなんて、麻耶にとっての義理の弟で、歌舞伎役者の市川海老蔵(43)に喧嘩を売ったも同然です。

 妹の小林麻央さんが亡くなって以降、麻耶は母親代わりとして姪と甥に接し、海老蔵一家と旅行に出かけることもあったといいます。しかし海老蔵は、スピリチュアルな國光氏を強く警戒し、子どもに変な影響がないように心配し、彼と麻耶を避けていたと報じられています。

 そんな中、海老蔵が大事にする歌舞伎ファンを侮辱する発言。これが決定打になって、麻耶と海老蔵一家が断絶となったとしたら、あまりにも酷いですよね」(前出の女性誌記者)

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