３月１８日、渡辺直美（３３）が所属する吉本興業の公式サイトを通じてコメントを発表した。
このコメントは、同月１７日付の『文春オンライン』で東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出総合統括を務めるクリエーティブディレクターの佐々木宏氏（６６）が、開会式の演出を担うメンバーのグループＬＩＮＥに、渡辺の容姿を侮辱するようなプランを提案したことを受けて公表されたものだ。
渡辺は、開花式への出演依頼があったものの、延期によって出演が白紙になっていたことを説明。それ以降音沙汰がなく、「最初に聞いていた演出とは違うこの様な報道を受けて、私自身正直驚いております」と報道が予想もしないものだったことを告白。
その上で「表に出る立場の渡辺直美として、体が大きいと言われる事も事実ですし、見た目を揶揄されることも重々理解した上でお仕事をさせていただいております」「実際、私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます」とコメントした。
