３月１２日、お笑いコンビ・中田敦彦（３８）が自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『ＮＡＫＡＴＡ ＴＡＬＫＳ』で「２０２１年４月、中田敦彦、“顔出し”を引退します」と宣言し、話題を呼んでいる。
オリエンタルラジオは、２０２０年１２月末をもって吉本興業を退社。中田はＹｏｕＴｕｂｅｒの活動をメインに、相方の藤森慎吾（３８）はバラエティ番組やドラマなどを中心に活動していくとされる。
中田は“顔出し”を引退することについて「一度有名になってしまって、そこからトラブルに巻き込まれたらずっといろんなこと言われる。その息苦しさを感じてて。顔知られてるっていいことばかりじゃない」と説明。３月末をもってＹｏｕＴｕｂｅ及びメディアに“素顔”では出演することを辞めるという。
２月２７日公開された、雨上がり決死隊の宮迫博之（５０）と運営するＹｏｕＴｕｂｅトークバラエティ『ＷｉｎＷｉｎＷｉｉｉｎ』でも、中田は「顔出す仕事を減らしたい」「ひっそりと無名になっていく」「４０歳で引退しようと思って。だから、あと２年。２０２３年の９月２６日に引退する。それが３９歳最後の日なんで」と自身の引き際について明らかにしている。
３月１８日に中田はＹｏｕＴｕｂｅに「２週間の隔離生活を終えてシンガポールの街へ」と題した動画をアップしているが、美しいシンガポールの街を歩く映像が流れるだけで、この動画でも中田は顔を出していない。
