NHK大河・上白石萌音、朝ドラ・鈴木京香も!「春ヒロイン」新ドラマ視聴ガイド!の画像
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 新生活のスタートに合わせ、テレビでも新たな物語が幕を開ける。咲き乱れるスターたちを味比べ!

 春の新ドラマは女優で選ぶのが正解。満開の桜の花にも引けを取らない、芸能美女の艶姿をドラマの見どころとともに紹介しよう。

 まずは定番、NHK朝の連続テレビ小説から。例年は4月スタートだが、新型コロナの影響で5月17日スタートの『おかえりモネ』は、宮城県気仙沼を舞台にした、清原果耶(19)演じるヒロイン・百音が気象予報士を目指して奮闘する物語。すでに主演ドラマを何本も経験している清原が、本作で大ブレイクすることは確実だが、本誌は百音の母親役を演じる鈴木京香(52)に注目したい。

「母親役を演じても違和感のない年齢になりましたが、彼女ほど美人で色っぽい母親は、現実にはありえないでしょうね。東日本大震災から10年。仙台出身の彼女が気仙沼を舞台にしたドラマに出演するのだから、意気込みも相当なはず。京香・果耶の美人母娘を見るのが今から楽しみです」

 こう期待するのは、TV美女研究家の八木晶王氏だ。

 私生活では、交際10年になる長谷川博己と、2月中旬に新たな愛の巣に引っ越したばかりの彼女。ぜひとも“幸せ絶頂フェロモン”のお裾分けを願いたいものである。

 放送中のNHK大河ドラマ『晴天を衝け』は、日本資本主義の父といわれた明治の偉人・渋沢栄一の一代記。主人公の渋沢を吉沢亮、妻の千代を橋本愛が演じるが、今、最も旬な女優の上白石萌音(23)が篤姫役を演じるのも見逃せない。

「篤姫といえば、宮崎あおいが主演した大河ドラマ『篤姫』(08年)のイメージが強いですが、鹿児島県出身の上白石が薩摩藩のお姫様をどう演じてみせるか、興味津々。NHKもニクい配役をしてきましたね」と言うのは、女優ウォッチャーの下関マグロ氏。

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