3月5日発売の『週刊現代』(講談社)が、5月放送予定の『行列のできる法律相談所~謝罪3時間SP~』(仮)に、アンジャッシュの渡部建(48)を日本テレビが出演させようとしている、と報じたことに日テレ上層部が反応した。
日本テレビが3月22日に行った定例会見で、同局の福田博之取締役が『行列』での渡部の復帰について「全く聞いておりませんので、予定していることはないと思います」と否定したのだ。
渡部は、昨年6月の『週刊文春』(文藝春秋)で複数女性との“多目的トイレ不倫”が報じられて以降、表舞台から遠ざかったままだ。
2020年12月31日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の特番『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時』(日本テレビ系)で電撃復帰を果たすという報道もあったが、事前に出演情報が漏れた上に、同年12月3日に行った釈明会見でも、渡部に批判が殺到して“失敗”に終わったため、放送に渡部が登場することはなかった。
「『週刊現代』では、『ガキ使』の次に『行列』の名前が上がってきたのは、両番組で総合演出を担当している日本テレビのT氏が、公私ともに渡部と懇意な間柄だったからだとしています」(芸能記者)