■福田の話のオチに松本ポカン
「でも、ジャニーさんすっごい優しくて」と続ける福田に、松本は「そういうとき、なんだよＹＯＵってなれへんの？」と聞くと、福田は「“そうなんだ”みたいにガッカリしちゃって」「でもジャニーさん優しいから、“ＹＯＵ誘ったけど行かなかったね。おみやげ買ってきたよ”って」「靴買ってきてくれたんですよ」とジャニー氏からのおみやげに言及。福田は「はいてみなって、うれしくてはいたんですよ」「ちっちゃくて入んなかったんす」と続けたが、このオチに松本が「何？ そのエピソード」と戸惑うと、福田は「僕の足がもうちょっと小さかったら、嵐だったかもしれないっていう」と、話を強引に締めくくっていた。
福田のトークに、視聴者は「話が弱いと言われても、ヘラヘラして意に介さない（ように見える）福ちゃんが、とても福ちゃんで良かった」「福松は本当はもっともっとやばいよ！」「まあ確かに嵐はハワイで結成発表したけどもｗ」「福ちゃんはもっと世に出ていい！ 売れていい！ 黄金期Ｊｒ.の生き残り」「気の毒だけどめっちゃおもろい」など、盛り上がっていた。
今年１月１６日、ジャニーズ事務所はジャニーズＪｒ.の活動に対して２２歳定年制度を導入することを発表。同事務所によれば「一般的に人生の岐路と言われる年齢を迎えるジャニーズＪｒ.が、適切な進路を決定し難くなっている」という懸念から今回の制度の導入に至ったという。また、現在２２歳以上のメンバーが所属するグループや個人は「すでにジャニーズＪｒ．としての活動継続について弊社と合意させていただいております」とも発表。
全員３４歳のふぉ～ゆ～メンバーは、２０１９年放送の『激レアさんを連れてきた。』（テレビ朝日系）スペシャルで初のゴールデン帯番組に出演した際に、ＣＤデビューをしたグループでもなく、風間俊介（３７）や生田斗真（３６）のような俳優カテゴリでもなく、Ｊｒ.でもない「全く新しいタイプ」のジャニーズと紹介されていた。
ふぉ～ゆ～は、現在情報番組『ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！～』（ＴＢＳ系）の火曜日放送にレギュラー出演するなど、活躍の場を広げつつある。今回の『ダウンタウンＤＸ』出演でまた、お茶の間の認知度も上がったことだろう。
もしかすると、ふぉ～ゆ～のような立ち位置は、今後一部のＪｒ.にとって目指すべきスタイルなのかもしれない。
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