■ギャラが16万から一気に3000万に!?

 その後、話題はコンビ時代の話になり、ツービート結成から全盛期のお金事情にも言及。当時は漫才ブームの絶頂期だったが始めの頃は月給16万で、人気が出て毎日営業回りをするようになり、月給700万円まで上がったという。これに味を占めた2人は、営業を繰り返し、月給は3000万円まで跳ね上がったと明かし、加藤は「えー!? 月給ですよね!?」と驚愕。たけしは、確定申告の時期がきて「俺んとこ、2億円とかきちゃって」と、入ってきたお金を使いすぎて税金が払えなかったという破天荒なエピソードも語り、「ありえなくない!?」と島崎和歌子(48)を驚かせていた。

 たけしが明かしたエピソードの数々に、視聴者からは「お笑いウルトラクイズとか風雲たけし城とかホント好きだったなー今ならガチにコンプライアンス引っかかるけど」「今はこんなの見れないよなあ」「たけしさんってやっぱり面白いな」「ずっと聞いてられる」「今でも相当暴れてるけど、あんなの序の口だったんだな」「月給が3000万って夢ある」「やっぱたけしすごいわ、最高」など、さまざまなコメントが上がっていた。

 番組で語られた以外にも、たけしは多くの伝説的な番組を残している。

 特に『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』(TBS系)は、当時珍しかった視聴者参加型のアトラクション系バラエティ番組で、たけしが自ら企画に携わり、セットの総工費は1億円と大規模なものだった。

 この番組は海外でも放送され、昨年大流行した最大60人で遊べるオンラインパーティゲーム『Fall Guys:Ultimate Knockout』の開発者が、たけし城にインスパイアされたと明かしていた。

 たけしの番組は、今の時代には絶対にできない番組も多いが、その影響を受けているのは芸人、芸能界にとどまらないようだ。

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