■不倫は復帰できるか否かの差が激しい
「車以外では、女性問題で謹慎することも芸能界は多い。最近では、近藤真彦(56)が“5年ゲス不倫”が明らかになり、昨年11月16日に無期限の活動自粛処分が下されたほか、アンジャッシュ・渡部建(48)が6月に“多目的トイレ不倫”が発覚し、『週刊文春』(文藝春秋)が報じる直前に自分から活動自粛をしました。いまだに復帰のめどはたっておらず、特に渡部は復帰のウワサが報じられては否定する事態が続いていますね」(前出の女性誌記者)
“不倫”といえば、昨年は杏(34)の夫だった東出昌大(33)と唐田えりか(23)の“3年ゲス不倫”が世間を騒がせた。こちらはCM降板や、一時期に仕事が減るなどの事態はあったが活動自粛などはせず、東出が謝罪会見をしたり、杏と正式に離婚したりとケジメを付けたこともあり、役者方面の仕事も戻りつつある。
伊藤健太郎について、一部では、山下智久(35)のような路線を取るのでは、という声もある。
「山下は、昨年8月下旬に未成年飲酒とホテルへの“お持ち帰り”が発覚し、芸能活動を自粛。本来は今年の3月末に退所する予定だったのが、10月下旬にハリウッド映画のオファーが舞い込んでいたため、自粛期間中に仕事を再開させることはできない。そう考えて山下は退所した、と報じられていました。実際、今年公開予定の『ザ・マン・フロム・トロント』という映画に出演することが明らかになっており、撮影風景などが出演者のインスタグラムで明らかとなっています」(前同)