3月22日に東京・汐留で行われた、日本テレビの定例会見での一幕が話題を呼んでいる。
この日の会見で編成担当の福田博之取締役執行役員は、3月5日発売の『週刊現代』(講談社)が報じた、5月放送予定の『行列のできる法律相談所~謝罪3時間SP~』(仮)でアンジャッシュ・渡部建(48)が芸能活動に復帰するという情報について、「まったく聞いておりませんので、予定していることはないと思います」と説明したのだ。
2020年6月の『週刊文春』(文藝春秋)で“多目的トイレ不倫”を報じられ、芸能活動を自粛している渡部。
これまで、2020年の大みそか放送の、ダウンタウンの『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時』での復帰や、同年12月3日に渡部が行った謝罪会見から3日後の同月6日の『行列のできる法律相談所』(ともに日本テレビ系)で復帰する計画だったと複数のスポーツ紙が報じてきた。
しかし、現在まで復帰は叶っていない。
前出の『週刊現代』では、『笑ってはいけない』と『行列』で総合演出を担当している、日本テレビのT氏が渡部と懇意にしており、5月に再び『行列』での復帰計画が持ち上がったと報じたのだ。
記者からの直撃取材を受けたT氏は、渡部の5月復帰説について、「あなたが考えている通りになると思います」と語っている。
「T氏の言葉をそのまま受け止めると、やはり5月復帰で計画が進められていたということですよね。しかし、それを日本テレビ幹部は否定したわけです。ただ、それにしてもなぜ渡部の情報はマスコミに漏れてしまうのか……。気になっている人も少なくないでしょうね」」(芸能記者)