３月２２日放送の『おもしろく入る部屋※東野幸治監視中』（テレビ東京系）での、芸人たちの“ある行動”が世間を騒がせた。同番組は「お笑い芸人はいつ何時も、どんな場所でも面白くあっていただきたい」といったコンセプトで、表舞台ではなく、楽屋やテレビ局内の階段な「裏側のエリア」でいかに面白いことをするかを眺めるという内容だった。
最初は楽屋を舞台に、チョコレートプラネット、マヂカルラブリー、カミナリ、おいでやすこがらが室内にあるものを使ってボケるなど奮闘した。次の場所は階段の踊り場で「おもしろく踊る踊り場」というお題が課せられ、オフの状態でそこを通ってしまった芸人たちがどんなおもしろいことをするのか、東野幸治（５３）、メイプル超合金のカズレーザー（３６）らがスタジオで見守った。
最初に現れたのは、チョコレートプラネットの長田庄平（４１）。楽屋と違い、道具がない踊り場で、長田はおもむろにキレッキレなダンスを披露。そして踊りながら服を脱ぎ、最後にはパンツ一丁で去っていった。続いて通りかかったマヂカルラブリーの野田クリスタル（３４）は、周囲を見渡して「最悪の階段だ」「脱ぐしか方法ないもんな、これ。絶対これカブッてるよな」とため息をつきながら服を脱ぎ、パンイチでおもしろダンスを披露、「Ｒ-１よりしんどかったわ」と帰っていった。そして３人目にやってきたのはオードリーの春日俊彰（４２）だったが、春日はなぜか最初からパンイチにリュックをしょって登場。その後も、品川庄司の庄司智春（４５）、土佐兄弟の土佐卓也（３３）も最終的にパンイチになるという異常事態が繰り広げられた。
最後は、カメラを銭湯に設置。小道具や衣装は一切持ち込み禁止とルールが決められている「おもしろく入る銭湯」に登場したのは、アキラ１００％（４６）、ＡＭＥＭＩＹＡ（４２）、髭男爵のひぐち君（４７）の３人。銭湯なのでもちろん脱ぐ以外の選択肢はないが、アキラ１００％は「俺、これでやってきたんですよ。どう隠すかだけで」「丸裸でやるのはちょっと待ってくれよ」「ちょっと待ってくださいよ」と、困惑していた。
