■上位はお笑い界の大物!
第2位は、タモリ。
2014年に終了した国民的番組の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)をはじめ、『ミュージックステーション』『タモリ俱楽部』(ともにテレビ朝日系)、『ブラタモリ』(NHK)など、MCとして揺るがぬ地位を築いているタモリ。多趣味で博識、話し相手はアイドルでも専門家でもなんでもござれ。静かな語り口で聞き上手な人柄も魅力だ。
そんなタモリを選んだ人からは、「物知りで人望がある。包容力がありそう」(26歳/男性/学生・フリーター)、「博識だし、多様な人間性を許容してくれそうなので」(33歳/男性)、「厳しすぎず、側にいるだけで学べることが多そう」(36歳/女性)、「理論的で感情的ではなさそうだから」(39歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)など、穏やかな人柄を挙げる人が多かった。
そして第1位は、明石家さんま。
自他ともに認める“お笑い怪獣”で、常に芸能界の第一線を走り続けているさんま。現在も『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)他、多くのレギュラー番組でMCを務め、若手芸人からアイドルなどのトークも引き出す実力者。さんまの番組に出演し、その後ブレイクするバラエティタレントも多数。また一般人に対する神対応など、優しさにあふれるエピソードも多い。
さんまを選んだほとんどの人からは「面白いから」という理由が挙がっており、「ミスをしても笑って流してくれそう」(27歳/男性)「部下のモチベーションを笑いで上げてくれそう」(36歳/男性)、「ときには厳しくても、ふだんは面白く過ごせそうだから」(32歳/女性/総務・人事・事務)という声や、「何がよくて何がダメだったのか全部勝手にしゃべって教えてくれそう」(37歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)、「上下関係に厳格でないうえに、頼れそう。すべて笑いに変えてくれそう」(39歳/男性/コンピュータ関連技術職)という理由も挙がっていた。
他にも西島秀俊、内村光良、大泉洋、福山雅治、松本人志、所ジョージ、J.Y.Parkなども多くの票を集めていた。
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
https://www.voicenote.jp