7.星形

8.青春ギルティ

9.クローバー

MC

 ここからはコンセプトの「馬鹿騒ぎ」とは一味違った雰囲気に。『星形』は激しいダンスをクールに踊るのが特徴的な新曲で、大サビでは歌メインの「ちっちゃいものクラブ」の3人とダンスメインの池田メルダ宇咲、水湊、吉沢の4人が対照的なパフォーマンスをするという、7人体制だからこそ出来る表現方法をしていた。

『青春ギルティ』はどのライブでも確実に盛り上がるだろう、激しくもエモーショナルな名曲。ファンのなかには「ベイビーレイズJAPANでいうと『夜明けBrand New Days』」と評している者もいるくらいで、確かに観客の歓声が無い状態で聴くにはもったいないくらいだった。

 3つめの新曲『クローバー』もエモーショナルだった。近藤沙瑛子による歌い出し「茜の空 今でもまだ 君の匂い残って 永遠願う 僕の声は ここにも届かず 約束まだ 果たされずに 心の中眠って 僕は1人君を想う」の部分は、そのときの本人の感情も相まって、多くのファンが涙腺を刺激されていたようだ。

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