■視聴者も内容を高評価!
また、視聴率が低迷していた『テッパン』と新番組を比べ、「テッパンはなんか、だんだんお笑い感が薄くなっていった気がしたけど、バッキバキのお笑いバラエティに戻った気がしてとても興奮しています」という声も。『テッパン』では、番宣で来るゲストのトークを優先させる方針だったようで、博多華丸・大吉や千鳥は、ほとんどの場面で聞き役に徹していた。必然的に両コンビの見せ場が少なくなり、そのことも視聴率が伸び悩む原因のひとつとなっていた。
視聴者の反応は上々だったものの、初回の世帯平均視聴率は5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と厳しい船出に。しかし今回の番組は『テッパン』に比べ、博多華丸・大吉と千鳥がとにかく楽しそうにやっていることが印象的だった。笑いの実力に関しては、文句のつけようがない2組。この面白さが浸透し、数字に反映するのも、時間の問題だろう。