■「本番終わったら魂とピンマイクを置いて帰る」
さらに、二宮が番組でLINEの友達が少ないとボヤいたため、陣内がLINEの連絡先を交換しようと提案。二宮も「ぜひしてくださいよ」と乗り気だったが、収録が終了した途端、二宮はすぐに謎の小部屋へ向かい、いまだ交換できていないという。川島は、二宮について「この人はたぶん、本番終わったら魂とピンマイクを置いて帰る」と語り、二宮を爆笑させた。
菊池だけは連絡先を知っているが、菊池が『ニノさん』レギュラーになった際、あいさつメッセージを送ったが二宮はスルー。菊池は「既読はつくんですけど、一生返ってこない」「怖くないですか」と訴え、その後、初回収録が終わってさらに数日後、二宮から「はい~」と返事が来たと明かし、スタジオの共演者たちを震え上がらせた。
二宮に振り回される『ニノさん』メンバーたちを見た視聴者からは、「ニノ、ボロクソ言われてて笑う」「人見知りなニノちゃんかわいい」「ニノさんスタッフが、二宮くんのためにわざわざ小部屋をせっせとこさえたのかと思うと愛しかなくて泣く」「謎の小部屋気になるw」「陣内さんとLINE交換してあげて!」「にのふまのLINE事情大好きすぎるw」など、爆笑の声が上がった。
昨年12月、最終回に向けて放送されていた『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の「二宮和也記念館」では、二宮は昔から人見知りで、小学生の頃、3日間のお寺修行に行かされたというエピソードが紹介されていた。他にも、1999年の嵐のお披露目コンサートのリハーサルで振付の先生に怒られてトイレに閉じこもり、号泣した事件も明かされ、二宮は、当時嵐を辞めるつもりだったため「なんで辞めるのにこんなに怒られなきゃいけないんだろう」と思い、「辞めるつもりで活動していたから、すごい悲しくなって」号泣してしまったと語っていた。
なかなかLINE交換しないのも、小部屋に直行してしまうのも、二宮の繊細な性格のせいなのかもしれない。