■移動や仕事で明確にあった「強烈格差」

 今年11月1日に、26年の活動を終え解散となるV6の中で、トニセンは年長組の坂本昌行(49)、長野博(48)、井ノ原快彦(44)。カミセンは年少組の森田剛(42)、三宅健(41)、岡田准一(40)で構成されている。

 この2つのユニットについて、岡田は2017年5月3日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系=以下同)で、「カミセンは(車での送迎が)あったんですけど、トニセンは電車で渋谷集合とか」と移動での格差があったことを告白している。

「井ノ原さんも2019年7月26日放送の『ダウンタウンなう』で、デビュー当初は、カミセンとは勝負にならないほどの格差があり、デビューシングル『MUSIC FOR THE PEOPLE』のジャケットではトニセンの3人が小さく映されていたといいます。

 また、デビュー間もない頃にスケジュールを見たら“ラジオ”と書いてあったため、“俺たちもラジオやるんだ”とやる気になっていたところ、メンバー6人が車1台で移動中、なぜかトニセンだけ途中降車。実は、スケジュールにあったのは、カミセンだけのラジオだったということもあったそうです」(前出の女性誌ライター)

 さらに井ノ原は昨年8月放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、『ダウンタウンなう』と同じエピソードに触れつつ、「トニセンどんどん排除されそうになってるかなあと思って」と当時を振り返っている。

「2年目も快進撃が続いてるSnow Manですが、このままトニセンとカミセンのような格差がメンバー内で広がっていったら、グループの雰囲気も悪くなってしまうかもしれません。実際、V6は長らく、本当に仲が良くなかったみたいですからね。格差がきっかけで、Snow Manの勢いに影響が出るようなことがなければ良いのですが……」(前同)

 深澤、宮舘、渡辺のソロでの快進撃にも期待したい!

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