■「死にたいぐらい辛かったです」
米倉は自身について「成功と失敗が常に背中合わせになってる、しょうがない人生」だと分析。木下は、４歳から５歳、１４歳から１５歳など、米倉は「５になる歳のときに、大きく人生が転機」していると占い、米倉は「最近で言うと、４５になる年に独立した」とうなずいていた。木下によれば、米倉は「苦労を糧に成長していかないといけない運命」で、独立は「大成功をおさめる」となっているという。
また、米倉の苦労は４、５歳から始まったと指摘、米倉は「４歳からなんですけど、バレエを始めた」「まぁ好きでやってたんだと思うんですけど、２１ぐらいまでは真剣にやってました」と振り、その後２４、２５歳の頃にモデルから女優へ転身、転身後も女優が自分に合っているのか悩んでいたと語った。木下は、米倉が一番辛かったのは１８歳、２９歳から３０歳だったと言うと、米倉は「１８っていうと、高校生……」「あ～、辛かったぁ。すっごい辛かった」「死にたいぐらい辛かったです」とうなずき、「友達が去ってったっていうか、去ってったのか攻撃にあったのか、ちょっと分からなかったですけど」答えた。
木下が「妬み、嫉妬ですか？」と確認すると、米倉は「全然分からないです、突然起こった」「でもまあ、自分にも原因があったと思うんですけどね」「修学旅行とかキツかった」と振り返った。木下が「ハブかれたみたいな感じ？」と聞くと、米倉は「そうそう。小学校も中学校も高校もそういうのはあるので、誰にでもあることなのかと、今は思うんですけど」「当時は辛かったですね」と言葉を詰まらせた。
米倉の意外なエピソードの数々に、視聴者からは「米倉涼子でも自分に自信がなくて不安になるときがあるんだな」「米倉さんいじめに遭ってたのか」「意外にも繊細な人なんだな」「米倉涼子の人間らしさを垣間見た気がした」「話してる表情から本当に辛かったのが伝わってくる」「改めて応援したい気持ちになった！」など、さまざまなコメントが上がった。
米倉は『ドクターＸ～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）での役や、クールなルックスのせいで強い女性というイメージが強いが、たびたび自分に自信がないと語っている。自信がないために努力を重ねてきたようだが、３月２７日放送の『サワコの朝』（ＴＢＳ系）に出演した際にも、ブロードウェイの舞台にまで立ったというのに「自信がない」と語り、「基本、７０％ぐらいの人は私のこと好きじゃないんじゃないか」という不安も口にし、阿川佐和子（６７）を驚かせていた。
今回の占いでは、結婚して家族をつくることを勧められ、「結婚の理想が分からない」「なにが正解かわからない」と嘆いていた米倉。結婚は今年後半から来年がいいと言われ、「えー！」とびっくりしていた米倉だが、はたして!?
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