俳優の菅田将暉(28)が4月13日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。MCの明石家さんま(65)らを相手に、芸人顔負けのトークを展開していた。
今回の放送は3時間スペシャルで、菅田はドラマ『コントが始まる』(同局系)で共演する仲野太賀(28)と、前半の“怒り人が怒りまくりSP”パートに登場した。
トークの冒頭、初登場で緊張しているモデルの小山ティナ(19)が言葉に詰まってしまい、さんまが「圏外かおまえは! ええっ!」と厳しく一喝する姿に、菅田は「厳しい!」とツッコみ、「俺、初めてさんまさんとお会いしたとき、今、思い出した」とポツリ。続けてさんまと初共演した日は怖くて眠れなかったと振り返り、「“うわっ、もう会いたくない、あの人”みたいな。若手俳優界でさんまさんとの初手はトラウマになる」と、さんまのイジりに恐怖を覚えてしまうと明かした。
スタジオに爆笑が起こる中、さんまは「結構、ええフォローしてきたで、俺」と納得せず、菅田は「それは、後々“フォローやったんや”って気づくんですよ。最初は“笑いが生まれるまで放してくれへん”みたいな」と説明した。それでも、さんまは「そんなことあるか!」と否定したため、菅田は振り返って小山に「怖いよねぇ」と、優しい口調で同意を求めたが、「私、思わないんですけど」とあっさり否定されてしまう。