■「暴行の被害者と加害者がコラボ」という構図に
《チャリーン》以外には、
《#ペットボトル #後輩にペットボトル投げつけて反省してたよ #優しくて良い人でした!》
と、ハッシュタグが添えられていた。これらは昨年に明らかとなった、
「木下がオジンオズボーン・篠宮暁(38)にペットボトルを投げつけて顔をケガさせたほか、後輩芸人に複数のパワハラがあった」
という報道にまつわるタグ。
「今回の華原との動画についてもそうですが、TKO木下は少しずつほとぼりが冷めたこともあり、最近ではペットボトルがある意味、ネタとして定着しつつある。昨年11月7日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)では木下の手元にペットボトルがあるのを見たコロコロチキチキペッパーズのナダル(36)が怯えたり、12月末の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)でも、“もう二度とペットボトルは投げません!“と言わせてから、アツアツおでんに挑戦させるミソギ的なコントもありました」(前出の女性誌記者)
しかし今回、華原の事件で、木下の件が笑えない構図になってしまった。
「暴行事件の被害者の華原が、加害者だった木下とコラボするのはちょっとシャレにならない。視聴者も、いい気分では見られないのではないでしょうか。動画の公開そのものが、お蔵入りになってしまう可能性も十分あり得ます。
木下は最新の宮迫博之(51)とのコラボ動画が珍しく高評価でしたが、YouTubeは基本的に低評価の嵐。そのまま公開したら、どうなるかわかりませんからね」(前同)
暴行事件の被害者となってしまった華原。本人の回復が最優先であることは間違いない。また、画面で明るい姿を見せてほしい。