■「せめてカミセンを!」「ソロFCを!」の声

「14年2月に退所した元KAT-TUN赤西仁(36)や、18年末をもって退所した元関ジャニ∞渋谷すばる(39)、2020年10月に退所したばかりの山下智久(36)など、退所してから“辞めジャニ”が新しくファンクラブを立ち上げるのはパターンとなっていますが、あくまでもソロのファンクラブ。グループとして終わってしまう、という実感はファンにとっては辛いものでしょう」(前出の女性誌記者)

 V6は坂本昌行(49)、長野博(48)、井ノ原快彦(44)ら年長組による『20thCentury』(トニセン)と、森田、三宅健(41)、岡田准一(40)ら年少組による『Coming Century』(カミセン)のグループ内ユニットが存在したが、森田の退所を持ってカミセンは活動終了。トニセンのみ存続すると明かされている。そのため、《せめてカミセンのFCをつくって!》とする声や、SMAPの木村拓哉(48)のように、ソロで新FCを作る可能性に賭けているファンも、多く見られた。

「ファンクラブの解散はグループが解散する以上、仕方のないことかもしれません。気になるのは、森田の今後ですね。他メンバーは事務所に残り、もともとV6はソロ活動にもウェイトを置いていたので心配ないと思いますが、森田は退所するわけですからね。コロナ禍もあり、11月以降の活動の見通しがあるのか気になるところです」(前同)

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