■本人はもうアイドルを辞めたつもり
’15年に元女優の方と岩盤浴デートを撮られていたときも周囲を警戒し、外を歩くときは常に距離をとっていましたから。当時、私が取材したときも同じようにスキのない行動をしていました」
芸能ジャーナリストの佐々木博之氏は今回の報道をどう見ているのか。
「もともと嵐の休止は彼の意向から始まったものだといいますし、今回の報道をみるに、本人はもうアイドルを辞めたつもりなのではないでしょうか?
実際に、今回の女性と結婚する意志があったとしても、ジャニーズ事務所は黙認するしかないのだそうです。大野さんは'15年に熱愛が発覚したときは記者会見を開き謝罪させられた過去もありましたし、二宮(和也)さんが“強行結婚”をしたときは当時、自分も交際していた女性がいただけに憤りをみせていたと聞きます。
事務所が嵐を解散ではなく活動休止にしたのは『いつか大野の気が変わる』ときを待っている部分も大きい。なので、いまの彼の行動についてはあまり強く言えない立場にあるそうですよ」
日本一のアイドルという重荷を下ろした今、大野の望んだ通りの“自由な生活”を実現できているのかもしれない。