■「22歳定年制」への影響も

「本来であれば、美 少年がなにわ男子に先んじてデビューすると言われていました。ところが昨年12月、メンバーの佐藤龍我(18)に女優の鶴嶋乃愛(19)との“お泊まり愛”が報じられ、佐藤には一定期間の活動自粛処分が下されたんです」(前出の女性誌記者)

 2020年12月の『FRIDAYデジタル』では、美 少年について水面下でレコード会社との話し合いが行われており、2021年にもメジャーデビューする予定だったとも報じていた。

「美 少年は、ジャニー喜多川氏が“スタイルがよくて、顔もよくて”というコンセプトで集めたグループで、ジャニー氏がこの世を去ってからは滝沢秀明副社長(39)が管理しており、デビューも秒読みだと言われていました。さらにプロデュースを嵐の松本が手掛けるという報道もあった。

 しかし、佐藤のスキャンダルでデビューが見送られ、代わってジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子氏の管轄である、なにわ男子のデビューが決まったとされます。ただ、今回の『LIKE機能』のおかげで、デビューの順番が再び前後する可能性もありますよね」(芸能プロ関係者)

 事務所としては、より多く「LIKE」を獲得できるグループ、ファンがついているグループをデビューさせたい、となるのは自然な流れだろう。

「なにわ男子と美 少年がLIKEほしさにブログを頻繁に更新するようになる、なんてこともあるかもしれません。また、なにわ男子はジュリー氏、美 少年は滝沢氏が管轄ということで、新派閥による代理戦争の様相も一部では語られています。

 もちろん、“次のデビュー”の本命、対抗と言われる両グループ以外の別のグループが、多数のLIKEを獲得し、大逆転デビューを手にする可能性もありそうです。Travis JapanHiHi Jetsなど人気グループは多くありますからね。

 さらに、2023年にはJr.の活動を満22歳までとする年齢制限を設け、継続にはジャニーズ事務所との合意が必要となる『22歳定年制』を導入することが発表されました。これに付随して、『Johnny‘s web』のLIKEが少ないJr.は切っていく、という判断材料にされるかもしれませんね……」(前同)

「Johnny‘s web」のリニューアルが、ジャニーズJr.のデビューにも大きな影響を及ぼすのだろうか――?

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