■実はバランスを取っている?
「松本も、お笑いについてストイックなだけでなく、『ワイドナショー』(フジテレビ系)では忖度抜きに世相をズバズバ切ったりしていますが、4月2日の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、松本へのイメージをハナコ・岡部大(31)が“優しい”と、ナインティナインの矢部浩之(49)の世代と違い“怖い”と感じていないことが明らかになっています」(前出の女性誌記者)
世間や後輩からの好感度度が高いのはいいことに思えるが、実際は違うという。
「世間で“いい人”と思われると、かえってやりづらくなる。好感度ナンバーワンで知られるサンドウィッチマンの伊達みきお(46)は、4月8日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で世間の声に対して、“たたかないツッコミをするとかもいわれるけど、めちゃくちゃたたいてます。いい人いい人みたいに持ち上げられるのがしんどい”としています。
浜田は、あえてゲスいコメントを連発することでベテラン化に伴う“イイ人”路線に偏り過ぎないよう、バランスを取っているのではないでしょうか」(お笑いプロ関係者)
ゲスさの際立つダウンタウン・浜田。実は、ベテランゆえのサバイバル術だった?