「すでに２回放送が終わっていて、とても面白いんですけど……数字はなかなか伸びないですね」
テレビ誌ライターがそう語るのは、４月１３日から放送がスタートした『大豆田とわ子と三人の元夫』（フジテレビ系、毎週火曜日、２１：００～）のこと。
初回７．６％、４月２０日放送の２回目が６．７％（ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯）という、パッとしない視聴率の同ドラマの主演を務めるのが、女優・松たか子（４３）だ。
今回、彼女は「バツ３」で独身の女性社長を演じているのだが、松が地上波ドラマの主演を務めるのは、２０１７年『カルテット』（ＴＢＳ系）以来４年ぶりのことになる。
「松は、２００７年にミュージシャンの佐橋佳幸氏（５９）と結婚。２０１５年３月に長女を出産しました。松は、ドラマの仕事よりも子育てや舞台を優先した生活を送っていたようで、なかなか松の演技を地上波ドラマで見られることはなかったですね。今回の『大和田とわ子』は、松のファンにとってみれば、ひさしぶりのテレビでの松のドラマを楽しめる貴重な機会と言えそうです」（女性誌記者）
