■東京五輪で嵐が“稼働”する可能性も
二宮のYouTubeであれど、大野が“復帰”となれば、嵐の東京五輪での再稼働という話も現実味を帯びてくる。
嵐は2019年5月に「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」に就任。NHKの『2020スタジアム』などの五輪開催に向けた特別番組にも出演してきた。
1月20日、NHKの正籬聡放送総局長は定例会見で、嵐の「オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」の継続について「所属事務所とどうするか話し合いの最中です」というコメントを発表。
さらに4月3日に行われたNHKの前田晃伸会長の定例会見でも、担当者は「これまでと同じ回答になりますが、嵐のスペシャルナビゲーターについては決まっていません。決まり次第お伝えしたいと思います」としていた。
「もう開催まで3か月を切っているこのタイミングでも、NHKはまだ嵐の起用をあきらめていないですよね。当然、裏に何もないはずがない。さまざまなプランがジャニーズ事務所との間で検討、調整されているでしょう。
たとえばですが、大野が二宮のYouTubeの企画に参加し、その流れで五輪用のVTRを撮影するということは可能でしょう。大野がNHKの五輪関連の番組に“VTR出演”し、他の4人は実際に稼働する、というやり方は考えられそうです。
二宮はYouTubeで得意のゲームなど、好きなことをやっていきたいという意向のようです。ゆるい内容になるようで、そういう意味でも出演のハードルは低そう。大野の好きな釣りやソロキャプ、アート関連の企画に参加してもらって、その流れで、嵐の5人が集結し、大野とVTRを撮影し五輪で使用する、そうしたことは十分考えられそうです」(前出の芸能プロ関係者)
『ジャニのちゃんねる』で、大野がファンの前に戻ってくる!?