明石家さんま『紅白』司会に野望!経験者・大泉洋は「絶対無理」「年明ける」バッサリの画像
大泉洋

 4月25日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、MCを務めた明石家さんま(65)に大泉洋(48)が苦言を呈した。今回、大泉は安田顕(47)、戸次重幸(47)、森崎博之(49)、音尾琢真(45)とともにTEAM NACSとして登場。TEAM NACSは、今や「日本一チケットが取れない」大人気演劇ユニットで、今年25周年を迎える。

 さんまは、たびたび彼らの舞台を観劇しているといい、東野幸治(53)が「さんまさん、終わってから楽屋にいらっしゃるんでしょ?」と聞くと、安田は「いつも面白おかしくハッパをかけてくださるんですけど、楽屋に入ってきていきなり“おまえらあそこで噛んだやろ”って」とダメ出しをしてくると告白。大泉は「なんか、舞台疲れて終わってるわけじゃないですか」「この方が来られたときに、僕らにしてみたらね、もう1ステージぐらいの気持ちなんですよ」「いや、めちゃくちゃ疲れる」とさんまへの対応にも体力をさいているとボヤいた。

 音尾は以前、別の舞台でさんまと共演した縁もあり、毎回さんまにチケットを用意しているといい、さんまは「大泉は、来んなって言うの、俺に」「来ないでほしいっていうのがおかしいよな!」と憤慨。しかし大泉は、さんまではなく音尾に「完売してるのになんで渡すの?」と矛先を変え、「ないんだよ、席、言っとくけど。もっと来てほしいお客さんいるよ!」「百害あって一利ないぞ、おまえ」「終わった後来て、俺たち疲れるしな」と不満をぶちまけ、さんまを爆笑させた。

 昨年末の『NHK紅白歌合戦』で、大泉が白組の司会を務めた話題になると、東野がさんまも紅白司会をやりたいと言っていることに触れると、大泉はあきれたように「絶対無理ですって」とバッサリ。さんまは「できるって。福山雅治(52)のマネしたらええんやろ?」と大泉がやっていたモノマネをイジり、大泉に「違う」「さんまさんやったら絶対年明けますって」とたしなめられていた。

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