■城島“弟子”岸の技術に危機感!?
そして城島の丁寧な指導で粉をこねていく岸、初心者には困難な工程がいくつもあるが、意外にも蕎麦打ちの才能があったようで着々とこなしていく。プロが3年修行するといわれる麺棒も城島に言われるままにリズミカルに操り、生地を伸ばしていく岸。これを見た城島は「うまい、うまいね!」「こりゃすごいぞ」「ダンスやってるから体が、体現できるんよ」と大興奮。しかし、あまりに岸が器用なため、しまいに城島は「これはヤバイな。僕のポジション」と心配げな表情を浮かべた。
その後、さらに難易度の高い蕎麦切りでは、「切る、スライド、そうそうそのテンポ」「前に前に」と城島の指導にも熱が入り、その姿はまさに蕎麦職人と弟子。見事蕎麦を完成させ、畑の芽キャベツ、自然薯、長ネギ、ネギ坊主で作ったかき揚げをのせて完成。人生初の自作蕎麦を食べた岸は、「ヤバ、神だ!」と目を見開いて絶叫。「香りヤバい」「シャレ抜きで人生で1番ですね」「後にも先にもマジで1番って自信ありますね」と豪快に蕎麦をすすり、満足そうな笑顔を浮かべた。
城島と岸の師弟関係に、視聴者からは「城島リーダーすごすぎて尊敬しかなかった。優しい先輩とかわいい後輩に癒された」「真剣な眼差し、名人と弟子に感動」「岸くんとリーダー、最高!」「リーダーって普通に上司としてかなり優秀」「岸くん、念願の弟子入り」「完全にレギュラーにしてTOKIOのあと継いでほしい」「もう一緒にお店出したらいいよ」など、応援コメントが続出した。
長瀬智也(42)がTOKIOを抜けたことで、岸をはじめSixTONESの森本慎太郎(23)、Aぇ!groupの草間リチャード敬太(25)らの活躍がますます期待される『鉄腕ダッシュ』。
同番組やバラエティなどでは、天然キャラで話題になることが多い岸だが、6月スタートの波瑠(29)主演月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)では、初の医療ドラマに挑戦する。
岸は、ドラマの公式サイトで「まさか自分が医療ドラマに出られるなんて、夢にも思っていなかったです」「月9ドラマはジャニーズの大先輩がたくさん出演されている枠なので、“ついにきた!”という気持ちとともに緊張感でいっぱい」と意気込みを語っていた。
アイドルの枠を超え、蕎麦職人、俳優としてもはばたく岸、今後の活躍が楽しみだ。