■ユニゾンエアーを思い出した

――齊藤京子さんと加藤史帆さんは参加しているユニット数も多かったですし、一緒に歌っている曲も多かったですね。

 いやぁもう、かとしが大活躍でしたね! ずっと出ずっぱりだったから「いつ休むの!」みたいな(笑)。2人とも声が安定してるからさすがだなって思いましたね。きょんこの声がブレなさすぎて、なんか音源を聞いてるみたいな感じでした(笑)。全曲生歌でしたし、そこはやっぱり生歌の良さだな~って思いましたね。

 あと個人的に『やさしさが邪魔をする』がすごく好きなので「沸いた~!」って感じだったんですけど、ワンハーフしか歌ってなかったので2番まで行かなかったんですよね。美穂ちゃん(渡邉美穂)が2番のAメロのところで「キリマンジャロのコーヒー」っていう歌詞を歌ってるんですけど、その歌い方がオタクの間で「キリマンジャロ美穂」みたいに呼ばれてて、「やっと聞ける!」と思って期待してたんですけど……(笑)。

――このライブではほとんどの曲がワンハーフでしたからね。

 ユニゾンエアーでもだいたいの曲がワンハーフなので、ユニゾンエアーを思い出しました。ユニエアに入ってる曲が多かったので、ずっと脳内でシャンシャンっていうノーツの音が流れてましたね(笑)。

――条件反射ですね(笑)。

『ノックをするな!』とかも難しくてやりがいのある曲なんですよ! 『ナゼー』なんかもユニエアのイベント曲だったので、期間中ひたすらやってたから不思議な感覚になりましたね。Twitter開いたら同じような人がいっぱいいて、「これユニゾンエアーで死ぬほどやったわ」ってつぶやいてる人が多かったので「だよね~」ってなりました(笑)。

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