■コンビのコラボは「正式な依頼」があれば……

 4月20日付のスポーツニッポンの公式サイト『スポニチアネックス』では、吉本興業が、宮迫と芸人の間で直接行われるYouTube出演交渉に難色を示し、宮迫サイドに今後はまず吉本に話を通してほしいという要請があったと報じた。

 この報道を受けて宮迫は4月22日、自身のYouTubeチャンネルに『【緊急動画】スポニチの記事について釈明します』と題した動画を投稿し、「ギャラ交渉もちゃんとマネジャーさんと会社の方ともやらせてもらってます」などと反論していた。

「蛍原さんからの電話に出られなかったのは、たまたまタイミングが合わなかっただけかもしれません。ただ、動画でスポニチの報道について反論したものの、宮迫さんは報道の内容を気にしていて、その影響で蛍原さんの電話に出られなかったのでは、ともささやかれましたね。

 ですが、5月6日の報道によると、蛍原さんは宮迫さんにYouTubeチャンネル開設の報告はできたとありました。電話がつながったのか、また別の方法で連絡したのか。メールなりLINEなり、今はいくらでも方法はありますからね」(前出の制作会社関係者)

 5月6日付の『スポニチアネックス』では、蛍原と宮迫のコラボは当分ないとはしつつ、宮迫サイドからの“正式な依頼”があれば、蛍原サイドは検討したい、という方針であることが報じられた。

「しっかり手順を踏めばコラボの可能性はゼロではないということでしょう。しかし、これも先日の直電NG報道がありましたので、まず吉本を通す形のものになりそうですね。吉本の会長の“突き放しコメント”を考えると、現状では実現のハードルは高そうに思えますが……」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4