■報酬はナシでも4月19日に“こっそり”辞任

『週刊文春』では、滝沢氏が『P社』の取締役に就任していることを報道。ジャニーズ事務所は同誌の取材に対して、事実と認めた上で、副業として報酬を受け取った事実はないと回答していた。

「実態がないのであれば問題はないはずなのですが……滝沢氏は4月19日をもって取締役を辞任しているんです。

 ジャニーズ事務所では、副業・サイドビジネスはNGとなってます。ナンバーワン週刊誌の『週刊文春』の影響力は大きい。おそらくタイミング的に、同誌からの取材を受けてか、取材の動きを聞いて、滝沢氏はジャニーズ本体の副社長として示しがつかないと考えて、取締役から外れたのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)

 本業外でひと悶着あった滝沢氏なのだが、さらに、5月4日放送の『ごふごぶ』(MBS)でのA.B.C-Z河合郁人(33)の発言がきっかけで注目を浴びてしまった。

「番組MCのダウンタウン浜田雅功(57)が、“そういえばこの間、現場に副社長来たよ”と番組収録の現場で滝沢氏と再会したと話しました。この話に、番組に出演していた河合が、“大体、Snow ManSixTONESのときは”と、スノストの仕事のときは滝沢氏が現場にくると説明したんです」(女性誌記者)

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