鎌倉幕府は源氏将軍が三代で途絶えたあと、関白である九条道家の三男で後に四代将軍となる九条頼経を京都から呼び寄せ、北条氏が執権として政策の運営を担った。 だが、そんな北条氏もまた、源氏に負けず劣らず一族間で内紛を繰り返した。その流血の内部抗争の歴史は幕府の開創期にまで遡る――。 北条氏の宗家は得宗家…


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