■解散まで半年なのにすでに漂う“終焉感”
「V6解散まではあと半年あるにもかかわらず、今回の三宅のブログには最終回のような“終焉感”や“お別れ感”が漂っていますよね。ファンクラブ閉鎖の件もそうですが、解散に向けて事が淡々と進められているような気がします」(前出の女性誌記者)
4月21日、V6の公式ファンクラブの閉鎖が発表された。グループが解散する11月1日をもってファンクラブを閉鎖すること、手数料が月割で返金されることなどの告知がファンクラブ会員に届いた。
しかし、返金されるのは数百円程度のため「返金に手間かけるくらいなら打ち上げの経費にしてあげて」「浮いたお金でお別れ企画をやってくれ」といった声が相次いだ。
さらに「返金なんていいから、継続したかった。名前だけでも残ってほしかったな」「元V6とかでいいから別のファンクラブ作ってよ〜! 返金とかいらないよ!!!!!! 持ってけよ!!! 金!」といった悲痛な叫びが多数上がった。
「ジャニーズ事務所は11月1日に迫ったV6の解散に向けて、トラブルなどが起こらないよう着々と作業を進めているのでしょうね。しかし、それが一部ファンからは“事務的”な感じにも見えてしまうようです。
昨年10月の『文春オンライン』では、三宅が中心となって上層部の意向に気を遣うチーフマネージャーを追放して、V6が“社内独立状態”になったと報じました。その過程では、グループとジャニーズ事務所とで衝突もあったのでしょう。解散に向けてファンに寄り添いたいメンバーと事務所が、一枚岩になれていないのかもしれませんね……」(前同)
V6解散まで残り半年。メンバー、そしてファンたちの心境はいかに――。