5月16日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は、「出川女子会スペシャル」と題して、ふだん出川哲朗(57)と一緒に番組を盛り上げている「出川ガール」が前面にフィーチャーされたる回だった。
「ただ、冒頭のデヴィ夫人(81)の“哲朗いらないわよ!”というコメントから始まり、行きたい場所も夫人が西表島を指定していて、実質はデヴィ夫人特集という感じでした。今年1月24日に就任した最新の出川ガール、箭内夢菜(20)との初顔合わせでもありましたね」(女性誌記者)
今回デヴィと出川と行動を共にしたメンバーは、河北麻友子(29)、堀田茜(28)、谷まりあ(25)、箭内の4人。「東洋のガラパゴス」という異名を持つ亜熱帯ジャングルが待つ西表島を訪れた。
「ジャングルを抜けた先にある『奥ゲータの滝』を目指すんですが、デヴィ夫人が“うわぁ大好き、こういうところ!”とテンション高く突入し、密林の仲でもまったく変わらなかった。川をわたる際に若い出川ガールらが転倒するな、なんなら一番のスピードで夫人はスイスイ。格の違いを見せつけました」(前同)
「夫人に嫌われてないか心配」とする箭内に対して河北は、「(キレたら)見たことないくらい叫ぶ」「キレたら、急にスイッチが入っちゃって。しかも何秒か前に“あなたこうしなさい、こうしなさい”そしたらそこからもう……(大声で)アナタ!」
と、その場にいる全員を震え上がらせる場面があったのだが、スタジオトークでもこの話題は取り上げられた。