■多くのアナウンサーたちが第2の道へ
スポーツ報知では5月1日より「フジテレビ元アナウンサー第二の人生」と題して、アナウンサーとして入社したものの他部署に異動し、新たな仕事に励む元女子アナへのインタビュー連載を開始。
元フジテレビ女子アナで、フジテレビ編成部の字幕統括担当部長や副会長秘書も務めた吉崎典子氏(59)や、同じくフジテレビ広報局企業広報部副部長の春日由美氏(46)などに現在の心境などを聞いている。
そんな中、葉山氏も今年6月1日付の人事ではファシリティ推進部の副主任として、不動産事業部の所属となるようだ。
「日本テレビは数年前からかつての本社であり、現在『日本テレビ番町スタジオ』がある麹町周辺の土地を買い進め、再開発に取り組んでいます。今回、日本テレビでは不動産事業をさらに強化するという方針の下、『番町再開発事務局』を廃止し、『不動産事業部』を新たに作るとのことです。葉山氏はこれまで『番町再開発事務局』にいましたが、新たにできた部署の所属になるということですね。
ただ、部屋での行動が報じられたり、ある意味で、不動産関連でひと悶着あった葉山氏が、不動産事業部の所属になることには、何か因果を感じてしまいますよね」(前出の制作会社関係者)
華やかなアナウンサーから、日テレが今、力を入れているという部門に転身を果たした葉山氏。今後の活躍に期待したい。