■櫻井と有吉に責任を丸上げする電凸企画

「もちろん、コラボは電話だけでも盛り上がるし、 “電話で話はできたけど、本格的なコラボは無理だった”という経過を撮影するだけでも、意外と面白いものです。ただ、二宮は『夜会』に出演した際に、番組企画で似たような“アポなし飲み”を試みたんですが、その際のやり取りに批判の声が噴出してしまったんです」(前出の女性誌記者)

 現在の『夜会』はスタジオではなく、東京某所の家を借りた『夜会ハウス』で収録している。MCの櫻井翔(39)と二宮が活動休止以降、久しぶりに再会して、同じくMCの有吉弘行(46)ら3人でビールで乾杯したり盛り上がっていたのだが、二宮が「やっぱ『夜会』といったら、こういうご時世ではもちろんあるんですけど、電話して呼ぼうよと、人を」と提案したのである。

 二宮が電話したのは、三浦友和(69)、妻夫木聡(40)、竹内涼真(28)、シソンヌの4組。いずれも二宮とはドラマなどで共演歴があり、仲のいい人物ではあったが……。

「最初に電話した三浦は“(コロナ禍で)自粛中だから”メイクに3時間かかってしまうから“とやんわり断ったんですが、三浦に電話した際の二宮は“有吉さんと櫻井君の2人がどうしてもかけろって”“僕は『友和さんは自宅にいる時間だから』って言ったんですけど”とウソをついていた。さすがに櫻井と二宮も何か言いたげな顔でしたね」(専門誌記者)

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