■親をいたわる子どものよう
一方、リチャードが苦みを指摘しつつも、「豆のうまさがまだ残ってます」とホメたところ、城島は少し救われたようで「ありがとうございます」とリチャードに感謝。その後も、森本とリチャードが「面白かったです、食べてて」「新しい」と城島を気遣う感想を述べたところ、城島はそれを聞き、申し訳なさそうにしていた。
こうした城島に対する森本とリチャードの気遣いに、視聴者は感動したようで、ネット上では「慎ちゃんもリチャも言葉を選んでる」「フォローする慎ちゃんとリチャ、先輩思いで優しいね」などといった称賛の声が相次いでいた。
森本やリチャードにとって、今年で51歳を迎える城島は師匠のような存在。2人は城島のことを日ごろからいたわっており、4月18日の放送回でも、城島が株式会社TOKIOの社長に就任したことを祝って、メバルの船盛りや塩釜焼きをふるまう場面があり、視聴者の間で話題となっていた。
今までは教えられることの多かった森本とリチャードだが、ここのところはTOKIOメンバー、特に衰えの目立つ城島をフォローする場面が目立ってきた。心配されてきた『鉄腕ダッシュ』の世代交代だが、順調に進んでいるようだ。