■事務所側は否定も俳優たちには「甚大なショック」

『週刊文春』では、未成年の新人タレントをO氏の自宅に住まわせ、同じダブルベッドで寝ることを強要したり、キスや手をつなぐなどのセクハラ行為があったといい、また、3月9日にスウィートパワーとの提携が終了した韓国のガールズグループ・KARAの元メンバーで女優の知英(27)を寵愛。彼女もO氏の自宅に住み、さらにO氏は知英に対し、日頃から人前で頭をなでたり、一緒に風呂に入るなどしていたと伝えている。

 これを受けて3月10日、スウィートパワーは公式サイトを通じて声明を発表し、「事実に反する内容が多く含まれていることに加え、Oを犯罪者であるかのように評するものであり、極めて不当なものです」と報道を強く否定し、「法的措置を含めた対応を検討してまいります」としている。

「事務所サイドは強く否定したとはいえ、『週刊文春』の記事がすべて間違っているとも考えづらく、所属タレントたちは報道にひどくショックを受けてしまったといいます。これをきっかけにすぐにとは言わずとも、退所するタレントが出るのでは、という話がささやかれていたんです。

 そんな中で、岡田さんは裁判に出るというかなり強いやり方で退所に向けて動き出しました。ただ岡田さんは氷山の一角で、これからまだ動きがあると言われています」(芸能プロ関係者)

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