■安住アナが週7勤務可能になるウルトラCとは!?
「そうなってくると週7日勤務となり、かつ安住アナの番組への携わり方は1本1本が非常に重い。ただ、これでは、労働時間が週40時間を超えてはいけないという労働基準法に確実に違反します。TBSのアナウンス部も労基を厳しく順守しています。ただ、安住アナは新たに始まる朝の番組に加えて、『ニュースキャスター』とラジオも続けたい。
そこで今、TBS内でささやかれているのは、新番組が始まる秋の異動のタイミングで、安住アナが役員に昇格するのでは、ということです。役員は会社員ではないので、労働基準法に縛られませんからね。
47、48歳という年齢で役員となれば凄い出世ですが、ただ、この方法では役員になっても役員的な業務はせず、これまで通り現場の仕事を続けるわけで、“抜け道”のようだと見られてしまうとも言われていますね」(前出の制作会社関係者)
安住アナは現在、「総合編成本部アナウンスセンターエキスパート職(局長待遇)」という役職に就いている。
「安住アナは現在、“局長待遇”となっています。ただ、“待遇”はあくまで待遇です。ですので、局内でささやかれる案では、次の異動で安住アナは役員“待遇”になるのではなく、正式に役員になるということです。
新番組にあたって“フリーになるのでは”という噂もありますが、TBSもテレビ不況で制作費には余裕がありません。フリーになった安住アナを週5日使うとなると、朝の番組だけでギャラは年間1億円を超えるものになってしまうでしょうから、現実的とは言えない。だからこそ、安住アナを役員にする、という話が浮上してきているようなんです」(前同)
今秋、役員に昇格した安住アナは、隣に野村萬斎の娘・野村彩也子アナを従え、“安住もんた”となってTBSの朝を完全復活させる!?