山田孝之「一回死んでる」衝撃の人生!「今年は運命の年」の画像
山田孝之

 5月19日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で、山田孝之(37)が今後の展望について語った。今回、山田は映画『はるヲうるひと』で共演している佐藤二朗(52)と登場。これまで番組で多くの芸能人を占ってきた星ひとみは、山田を見るなり「山田さんの“気”がすごいですよ」と驚き、「この空間を全部包むぐらいのオーラを持ってるし、悪いものは一切ない」と絶賛し、山田を喜ばせた。

 他にもまじめで直感に優れており、人を見抜くと言われた山田は、「目で分かります。最初の、この人なんかなぁと思ったら絶対やっぱり何かしら後で」「“こうなるんじゃないか”っていうのがだいたいそうなってきます」とうなずいたが、「でも騙されちゃうんですよ」「騙されてもまぁいっかって思っちゃってるところはあるんですけどね」と明かした。

 また山田は、最近滝行を行ったと明かし、「1回目はやっぱりキツいんですよ、めっちゃ寒いんで」「2回目でこうスーッと落ちてきて」「3回目は水と一つになれる」と熱く語り、「宇宙に意識を飛ばすので」と独特の自論を展開。星は「めちゃくちゃいい」「それでいい」と褒めたが、佐藤は「へぇ」「すごい話しをしているね、君たちは……」とドン引きしていた。

 昔と今で性質や性格が違うと指摘された山田は、小学生のときに周囲とのズレを感じ、義務教育の中で「自分の人生に必要ない」と思った部分をドンドン切り捨ててきたと語り、「割と余白があるので、まだどんどん新しいことが入ってくる」と現在の自分について自己分析。

 その後、中学時代に上京して芸能界に入った山田だったが、20~24歳頃、星によれば「一回死んでる」という。「死んでる」とは、なにもかもリセットした時期ということで、山田は「言ってる通りの人生ですよ」と星の指摘にうなずき、「20代前半は4年ぐらいうつ状態で」と振り返った。そこを乗り越えて今の妻に出会い、山田の内面が変化したという。

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