■「韓国のキムタク」との呼び声も！
その後、ウォンビンは２００２年には日韓合作ドラマ『フレンズ』に出演する。
「サッカーワールドカップの日韓共催をきっかけに制作された同ドラマは、２００２年に日韓で同時放送されるという、テレビドラマ史上初の試みを行い、大きな話題になりました。ウォンビンとともに主演を務めたのが、女優の深田恭子（３８）。２人が演じた切ないラブストーリーを覚えている方も多いのではないでしょうか？」（前出の情報誌編集者）
「元祖・韓流四天王」の４人のなかでも、特に女性からの人気が高かったウォンビン。
「『韓流四天王』のなかでも、トップの“顔面偏差値”を誇った大きな瞳と爽やかな笑顔で、ウォンビンはアジア圏を中心に世界中の女性たちの心を鷲づかみにしました。また、当時韓国でも知名度の高かった木村拓哉（４８）に似ていたことから、『韓国のキムタク』とも呼ばれていたんです」（前同）
その後、ウォンビンは映画『マイ・ブラザー』『母なる証明』などの話題作に出演。俳優として順調にキャリアを積んでいたのだが、２０１０年の映画『アジョシ』以降は俳優業を行っていない。
