■熊田曜子夫は“いわゆるボンボン”
熊田は2012年4月、約1年の交際を経てA氏と結婚。2012年12月に長女、2015年10月に次女、2018年6月に三女をもうけている。
5月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、暴行容疑で逮捕された熊田の夫であるA氏について、詳しく報じている。
A氏の父親は東京都内の一等地に建つ、会員制高級医療クラブの理事長を務めているという。
「会員は経営者や芸能人が多く、年会費数十万円を支払った会員だけが、医療サービスを受けることができるそうです。父親は医療界では知られた存在で、その息子のA氏はいわゆるボンボンだと『週刊文春』では伝えています」(前出の芸能記者)
A氏は早稲田大学卒業後にケーブルテレビの運営会社に入社。2012年には父親の医療クラブのプロジェクトに参画し、医療分野を生業とするようになったという。
「2014年には医療コンサルを立ち上げたほか、美容整形のために中国から来日する患者のコーディネートを行う会社の社外取締役を務めたり、仮想通貨の運営会社と再生医療事業を立ち上げたこともあったそうですが、いずれも頓挫したといいます。
会社経営者だといいますが、その実、親のすねをかじっていたということではないでしょうか。父親もA氏のために知り合いの医師に力を貸してほしいと、頭を下げていたそうですからね。
甘やかされて育ったため、妻に暴力を振るうような傍若無人な振る舞いをしてしまったのかもしれません。こうしたトラブル、医師、過保護というキーワードは、小倉優子(37)の家庭トラブルとも重なる部分が多いんですよね……」(前同)