■“ザ・深キョンドラマ”ゆえに後任探しに難航

 5月27日の日刊スポーツでは、フジテレビは複数の女優のスケジュールなどを確認中で、今後出演交渉に入ると報じている。

「深田さんといえば、2018年の『隣の家族は青く見える』から、2019年と2020年の『ルパンの娘』シリーズ、そして今回降板になった新ドラマまで、4年連続でフジテレビの木曜22時、『木曜劇場』枠で主演を張ってきた、同枠の顔のような存在でもあります。

 また、今回の作品は、練り込まれたストーリーというよりは、深田さんの魅力を全面に押し出して、彼女のかわいらしさ、魅力を楽しむ“ザ・深キョンドラマ”だと言われています。そのため、後任探しが非常に難航しているようです。

 枠の顔で、超売れっ子女優だった深田さんの後任ともなると、ある程度の格がある女優じゃないと務まらないでしょうからね」(前出の制作会社関係者)

 そんな中、芸能プロ関係者は、「やはり主演を張るには格が重要。NHK連続テレビ小説で主演を務めた女優の中から後任が選ばれるのではないか、とささやかれています」と漏らす。

「まだまだ噂ですが、高畑充希さん(29)が候補に挙がっていると聞こえてきていますね。高畑さんは深田さんよりも若いですが、2016年前期の朝ドラ『とと姉ちゃん』でヒロインを務め、演技力も申し分ありません。

 また、『同期のサクラ』(日本テレビ系)や『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)など、高畑さんが主演を務めたドラマの多くが話題作になっています。そして何より、高畑さんは深田さんと同じ事務所ですからね」

 7月の深田が主演する予定だった新ドラマに出演するという佐野も同じ事務所の所属だ。

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