嵐の二宮和也(37)が5月30日放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で、リスナーとのジェネレーションギャップに驚愕する場面があった。
この日の放送では、「私は二宮くんの『ガラスの十代』という表現がすごく好きです」という、19歳のリスナーからのメッセージを紹介。
『BAY STORM』では、二宮がたびたび「ガラスの十代」と口にしてきた。
メッセージを受けて、二宮は「『ガラスの十代』ってみんなわかってますよね? 俺が勝手に呼んだ空気になってます? これシンプルに聞いてきてたらすごくないですか?」とし、「“私は二宮くんの『ガラスの十代』という表現がすごく好きです”って言ってるわけってことはさ……」と確認するように話す。
これに番組スタッフも「光GENJIさんのことをご存知ないかも……」と同意する。
二宮は、「壊れそうなものばかり集めてしまうガラスの十代を知らないってことですか。『硝子の少年』も知らないですか、じゃあ。少年はさすがに知ってるか、キンキは」とKinKi Kidsのデビュー曲『硝子の少年』についても言及。
そして、「もしかしたらこの人は、知らない前提で話を進めると、二宮センスの『ガラスの十代』だと思ってるわけじゃないですか。でも僕は、光GENJIのセンスでしゃべってますから。それが相まって結果、“好き”って、ジャニーズすごいってことですよね。すごくないですか?」とジャニーズの楽曲の偉大さをあらためて実感したように語る。
さらに、「“ガラス”っていうのがそういうことなんだな。“割れる”とか“散る”とか、いろいろ“儚い系”に持ってきやすいってことなんだろうね。『硝子の少年』とかもそういう感じだもんね、キンキの曲も」とコメント。
最後には、「そっか……もしかして知らないんだ……。当たり前のようにしゃべってたけど、違うんですね」とリスナーとの世代差をしみじみと実感したように語ったのだ。