５月２５日放送の『人志松本の酒のツマミ』（フジテレビ系）は「延長営業！ こぼれちゃったＳＰ」と題して、これまでの未公開トークを集めた企画となった。今回の放送では、千鳥のノブ（４１）とナインティナイン矢部浩之（４９）の苦手な芸能人として、意外な名前が挙がった。
「明石家さんま（６５）が苦手だ、と２人の意見が一致したんです。きっかけは、矢部の“ダウンタウンは浜田雅功（５７）のほうが怖い”というトークでした。ハナコ岡部大（３２）らも参加して盛り上がってきたところで、矢部が“トークだと、我々の世代はさんまさん（が苦手）”と切り出したんです」（女性誌記者）
矢部は、ＭＣであるさんまの「たとえば？」「ほいで？」という問いが出ると「ピシッとなる」と明かし、酒の席は爆笑に包まれた。
「これらのセリフは、ようするに、さんまが自分のトークに満足していない、ということですからね。話しているタレントとしては、冷や汗どころではないんじゃないでしょうか。
ここでダウンタウン・松本人志（５７）が改めて「さんまさんは怖ないんか？」と他の出演者に尋ね直した際に、ノブが「一番怖いのがさんまさんです」と即答したのである。
「ノブは矢部とは逆に“ほんで？”と言われたことないがないから怖いと切り出し、“テンポでやられるじゃないですか。さんまさんのテンポに僕は邪魔になる”“カチーンとなっちゃうんです”“『踊る！さんま御殿』(日本テレビ系)の控え室に置いてあるピザあるやん、何の味もせん”と、かなりの苦手意識を持っていることを明かしました。矢部は自分がノブと同じ“ツッコミ担当”という共通点を指摘し、“気持ちはわかる”としていました」（前同）
