■合宿所に1本しかない電話をめぐって激怒
2018年12月放送の『1周回って知らない話』に出演した城島は、合宿所にいた当時の近藤について語っている。
「城島は合宿所に入った当初、“(近藤の)部屋にプレートはあるんですけど、本人を見たことない”と、タレントは絶対に合宿所に帰らなければならないルールがあったものの、なぜか合宿所で近藤の姿を見かけたことがなかったというのです。なぜ帰ってこないのかは城島は話していませんが、田原同様、頻繁に夜遊びをしていたのではないでしょうか。『文春オンライン』の田原のインタビューでも、“『おっ、マッチもいないのか』って(笑)”と語られていますね。
ただ城島は、中居のときと同様、ジャニーさんから点呼の電話があると、“マッチさん以下、全員揃っております”と見たこともない近藤が合宿所に帰ってきたと嘘をついていたそうです」(前出の女性誌記者)
城島はそんな近藤について「僕はマッチさんを見たことがない。1回も見たことないんで、謎のラスボスキャラです」と話している。
「城島が大先輩の近藤をかばうのは当然の流れとも言えます。ただ、中居と城島は1986年に入所した同期で、中居のほうが年下。それにもかかわらず、城島は中居をかばっていたのですから、本当に優しいですよね。
ただ、『仰天ニュース』でも出てきましたが、合宿所に1台しかなかった電話を城島が使っていたところ、中居が“5分だけ”と言うので交代した。しかし、中居はついつい通話相手の女性と話が弾んでしまい長電話になった。にもかかわらずシレッと立ち去ろうとしたので、城島が“長いやないか! 5分言うたやろ!”と激怒してしまったこともあったそうです」(前同)
若かりし日、ヤンチャで楽しい合宿所生活を過ごした中居、城島ももうアラフィフ。30数年前の同居生活は、2人にとってはかけがえのない思い出になっているのだろう。