６月１１日から公開される劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』で、木村拓哉と工藤静香夫妻の長女であるＣｏｃｏｍｉが声優に初挑戦、５月２６日に行われた完成報告会にも登壇したことが話題になった。両親だけでなく、子どもも芸能活動をしている芸能人ファミリーは憧れの的、今回はそんな芸能ファミリーの中でも「理想的な家族」について１０代～４０代の女性２００人に聞いてみた。
第３位は、俳優の柄本明一家。
妻は２０１８年に亡くなった女優の角替和枝さんで、長男が柄本佑、次男が柄本時生という俳優一家。さらに佑の妻である安藤サクラは、奥田瑛二と安藤和津の娘で女優。時生の妻も女優、タレントとして活躍する入来茉里という、筋金入りの芸能一家だ。
柄本明は、昨年放送のドラマ『半沢直樹』（ＴＢＳ系）で、“ラスボス”の箕部幹事長を怪演。長男の佑は１月期の綾瀬はるか主演ドラマ『天国と地獄～サイコな２人～』で憎めないヒモ男を好演するなど、それぞれ存在感を放っている。
柄本明一家を選んだ人からは、「お父さんがすごいし、息子さんたちも父の背中を見て育ってる感じがある」（３８歳／女性／主婦）、「親子の距離感もいいし、お互い尊重し合っている」（３６歳／女性）、「全員個性的な役者として存在感がある。兄弟の仲が良く、親しみやすい」（４３歳／女性／金融関係）、「それぞれ役者としてすごいのに、普通な感じもするところ」（４２歳／女性／主婦）、「みんな演劇の道で、息子２人が両親をリスペクトしている」（４９歳／女性／主婦）という声が上がった。
