5月28日に、ラグジュアリーファッション誌、『ELLE JAPON』(ハースト婦人画報社)7月号が発売された。特別増刊号として、山下智久(36)が表紙のものが発売になり、発売後即売り切れるコンビニや書店も続出。
SNS上では「もう一冊買いたい」「心臓止まるかと思った」「筋肉すごい! 本当にストイック」などといった、ファンからの絶賛の声であふれた。
「同号では、山下のディオールのアンバサダーとしての活動が主に取り上げられていましたが、今年の3月から、山下はイタリアの高級アクセサリーブランドであるブルガリでもアンバサダーとしても活動しており、まさに世界を股にかけた活躍ぶりです」(ファッション誌ライター)
『ELLE JAPON』では計21ページの特大ボリュームで山下の写真とインタビューを掲載。ディオールの花柄のジャケットや着こなして草原でリラックスする姿や、波打ち際で黒のセットアップを着たスタイリングが、非常に印象的だ。
「特に海辺でのショットでは、ノースリーブ姿になった山Pのかなり筋肉質の腕が最高です。髪には金色のメッシュがひとすじ入っており、アップのカットでは挑発するような視線を投げかけていて、36歳になった山下のオトナの魅力がぞんぶんに発揮されていますね。」(前同)
このように、グラビアでは絶賛されている山下だが、実はインタビューでのある発言が問題になっているという。
それは、ディオールの化粧品ライン「ディオール ビューティー」の特集で「あなたにとって “Time to Glow.”(輝く瞬間)とは?」という問いに対する、山下の答え。
「苦境に立たされたとき。今までにないチャレンジングな状況に置かれてそれを乗り越えたときに輝きを放つ気がします」
一見すると、実にまっとうなこの発言が、一部で反発を招いているという。