俳優の赤楚衛二(27)が6月2日、都内で行われた「第58回ギャラクシー賞」(主催:放送批評懇談会)の授賞式に出席。自身が主演を務めた『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)が「マイベストTV賞」に選出されたことを喜んだ。
視聴者に最も愛された作品に贈られる「マイベストTV賞」。『チェリまほ』の愛称で知られる同作は、劇団EXILEの町田啓太(30)を相手にした“BL風”ドラマで、赤楚は童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えないサラリーマン・安達清を演じた。
/#チェリまほ
— 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい🍒テレビ東京【公式】TSUTAYA TVで配信中‼️ (@tx_cherimaho) January 20, 2021
ギャラクシー賞受賞🎉
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なななんと…!
「#30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」が2020年12月度
ギャラクシー賞月間賞を
受賞することができました🎊
これもひとえに、応援してくださった
皆さまのおかげです🙇♀️
ありがとうございます🧙♀️ pic.twitter.com/7y6DsW9wkj
「童顔を生かした初々しい“受け”の赤楚と、ポーカーフェイスの裏で恋心を爆発させる“攻め”の町田という配役がドはまり。2人の胸キュンな恋模様はSNSを中心に話題を呼び、ツイッターの世界トレンド上位にも食い込むなど、国境を越えてアジア圏でも注目を集めました。赤楚と町田は、この作品を通じて国内外で飛躍的に認知度を高めたと言えます」(女性誌記者)
こうして『チェリまほ』ブームの波に乗った赤楚は、今年7月期放送のSexy Zone中島健人(27)&小芝風花(24)W主演ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)、22年公開の窪田正孝(32)主演映画『決戦は日曜日』など、話題作への出演が相次いで発表されている。
一方の町田も現在、NHKの大河ドラマ『青天を衝け』で吉沢亮(27)演じる渋沢栄一の盟友・土方歳三役として出演中。順調な活躍ぶりを見せている。