■(株)TOKIOの事業第一弾となるか
また、今回の放送のテーマは「ちょっと変わったマイルール」で、ミュージカル俳優の山崎育三郎(35)は「どんなに満腹でも、米粒ひと粒も残さず食べきる」とコメント。松岡が「我々、米作ってる人間から言わせてもらうと、涙が出るぐらいうれしい」と語ると、東野に「アイドルや!」とツッコまれた。
それでも松岡は「(米は)自分の子どもじゃないですか。うれしいんですよ!」と主張。そして、「でも(共同ファームをやっているのは)そういうことじゃないんですか? 柴咲さんも」と話を振ると、柴咲は「まさに! 師匠と呼ばせていただきます」と重ねて頭を下げ、スタジオの笑いを誘っていた。
TOKIOはボーカルの長瀬智也(42)が3月末で脱退した後、残る3人が4月に「株式会社TOKIO」を設立。事業コンセプトは“なんでもつくろう!”で、生産者や企業とタッグを組んで全国にモノづくりを発信するらしい。
一方、柴咲の会社「レトロワグラース社」は、地球の循環、生態系に負荷をかけない、洋服や雑貨などのモノづくりに取り組んでいる。しかし、柴咲のこだわりが強すぎて、アパレル事業の赤字が膨らんでいるという噂も。
農業や土木業など、アイドルの枠を超えた活動を行なってきたTOKIOと、共同ファームに情熱を注いでいる柴咲は、“モノづくり”への思いが共通しているようだ。もしかしたら、今後、本気でコラボがあるかもしれない。